このページは、HotFix Reportで配信されたセキュリティ情報のバックナンバーです。「更新日」に明記された時点での情報ですのでご注意ください。ご購読の申し込みは「HotFix Report購読の申し込み」 をご参照ください。

トップページ サービスの詳細 セキュリティ情報 購読の申し込み
 
 
Windowsプラットフォーム向けHotFix情報サービス
HotFix Alert:2004/11/11日版

 
【登録日】2004/11/10
【更新日】2004/11/24
詳細
HFR BBS会議室
 
深刻度
  1(緊急)
2(重要)
  3(警告)
  4(注意)
攻撃コードの有無
なし
対策
早期適用
再起動の必要性
必要(ISA Server 2000では不要な場合あり)
アンインストール
対象環境
サーバ
  クライアント
セキュリティ情報
MS04-039(日本)
MS04-039(US)
サポート技術情報
よく寄せられる質問
セキュリティ情報
fq04-039
含まれる過去の修正
なし
脆弱性識別番号
MS04-039/888258
Proxy Server 2.0/ISA Server 2000におけるDNSの逆引き参照の脆弱性により、インターネット・コンテンツのなりすましが行われる危険性
(ISA Server 2000 および Proxy Server 2.0 の脆弱性により、インターネット コンテンツのなりすましが行われる)

緊急対応度:適用作業の早期開始

危険性 脆弱性による危険性を示す。「緊急適用」の場合、すでに攻撃コードが公開されているなど、脆弱性を悪用した攻撃が開始される可能性がある。「SP待ち」の場合、現時点では危険性がそれほど高くないため、サービスパックに反映されるまで待つことが可能であることを示す。
                 
SP待ち
 
早期適用
 
緊急適用

 ファイアウォールとWebキャッシュ・ソフトウェア「Proxy Server 2.0」「ISA Server 2000」において、DNSの逆引き参照の結果をキャッシュする方法に脆弱性が存在し、その結果、インターネット・コンテンツのなりすましが行われる危険性がある。この脆弱性が悪用されると、Proxy Server 2.0/ISA Server 2000を経由してインターネットに接続しているユーザーは信頼されるインターネット・コンテンツにアクセスしたにもかかわらず、不正なWebサイトのインターネット・コンテンツなどにアクセス先が変更されてしまう。

 DNSの逆引き参照を詐称させるのは、Proxy Server 2.0/ISA Server 2000に対して細工したIPアドレスの逆引き参照を行い、かつ攻撃者が作成したドメイン名へユーザーがアクセスするように誘導することが必要だ。例えば、Windows Updateサイトやウイルス対策ソフトウェアのデータベース更新サイトなどへのアクセスに対して、この脆弱性が悪用されると、Windows Updateを詐称されてウイルスがインストールされたり、ウイルス対策ソフトウェアのデータベースが更新されなくなったりする。この脆弱性が悪用された場合、Proxy Server 2.0/ISA Server 2000を経由してインターネットへアクセスしている全クライアントが攻撃対象(サイト詐称の対象)となるので被害は甚大となる。

 この脆弱性を悪用するのは容易ではないと思われるが、悪用された場合の影響が大きいことが予想されるため、なるべく早期に修正プログラムの適用を行っていただきたい。なおセキュアなHTTPS(SSL)によるWebアクセスではなりすますことはできない(従ってバンキングやトレーディング、ショッピング・サイトなど、HTTPSを利用したサイトに対しては、別のWebサイトに誘導させることはできない)。またマイクロソフトによれば、現在のところこの脆弱性の実証コードや悪用された例は報告されていない。

 

概要

 Proxy Server 2.0とISA Server 2000は、ファイアウォールとWebキャッシュ(プロキシ)を提供するサーバ向けアプリケーションである。ISA Server 2000は、Proxy Server 2.0の後継製品で、すでにISA Server 2000の後継としてISA Server 2004がリリースされている。マイクロソフトによれば、ISA Server 2004はこの脆弱性の影響を受けない。

 Proxy Server 2.0/ISA Server 2000のDNSの逆引き参照の結果をキャッシュする方法に脆弱性が存在する。逆引き参照でキャッシュした結果は、前方参照(通常の参照)に利用される。これは、受け取られたホスト名が有効なホスト名であることを前提としている。そのため、特定のIPアドレスの逆引き参照が細工されると、不正な結果がキャッシュされる。結果、対応するドメイン名への前方参照が詐称され、実際とは異なるIPアドレスに誘導されることになる。そこで、ユーザーがそのドメイン名へのアクセスを行うと、攻撃者が仕掛けたドメイン(Webサイト)へと誘導されることになる。

 この脆弱性を悪用することで、銀行やクレジット・カード会社を詐称して個人情報を窃取したり、ソフトウェアのダウンロード・サイトを詐称してウイルスをダウンロードさせたりする攻撃が想定される(ただしHTTPSを利用したサイトに対しては、別のWebサイトに誘導させることはできない)。MS04-039の脆弱性は、悪用された場合でも、ユーザーとインターネットの途中となるプロキシに対するものであるため、ユーザーが攻撃を受けていることに気付きにくい。「危険性」で述べたようにクライアントが感染したウイルスが2次攻撃として、この脆弱性を悪用することが懸念される。攻撃が開始される前に早期の対策が必要だ。

 

対象プラットフォーム

影響を受けるソフトウェア 対象プラットフォーム
Proxy Server 2.0 Windows NT Server 4.0 SP3以降/Windows 2000 Server(Proxy Server 2.0 Install Wizard for Windows 2000が必要)+Proxy Server 2.0 SP1
ISA Server 2000 Windows 2000 Server SP4/Windows Server 2003+ISA Server 2000 SP1/SP2
ISA Server 2000 Small Business Server 2000/2003 Premium Edition(SBS 2000では、Windows 2000 SP4の適用が必要)
 
‥‥‥ DA Lab:HotFixテスティング・チームからのコメント ‥‥‥

■適用テストの結果
 DA Labでは、以下のプラットフォームで修正プログラムの適用テストを行った。

プラットフォーム
適用テスト結果
Windows 2000 Server SP4+ISA Server 2000 Standard SP2
Windows 2000 Advanced Server SP4+ISA Server 2000 Standard SP1
Windows Server 2003, Standard Edition+ISA Server 2000 Standard SP1
*1
Windows Server 2003, Enterprise Edition+ISA Server 2000 Standard SP2
*1
*1 「ISA Server 2000向け修正プログラムの適用にはローカル・ログオンが必要?」を参照のこと

■マイクロソフトがなりすましの脆弱性を回避する方法を公開(2004/11/17 追記)
 マイクロソフトは、MS04-029の脆弱性を回避する方法を「サポート技術情報:889189」で公開した。

・サポート技術情報 889189(マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-039 に記載されている ISA Server 2000 と Proxy Server 2.0 の DNS キャッシュのなりすましの脆弱性を回避する方法):
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;889189

 スタンドアロン・モードのISA Server 2000/Proxy Server 2.0では、レジストリの値を変更してDNSキャッシュのサイズを「0」に設定することで、逆引き参照の結果をキャッシュしないようにできる。詳細な手順については、上記のサポート技術情報を参照していただきたい。なお、キャッシュ・サイズを「0」にする手順を自動的に実行するスクリプトと、DNSキャッシュをクリアするツールも同時に提供されているので、すぐに修正プログラムの適用が行えないような場合は、この回避策を実行することを検討していただきたい。

・マイクロソフト(上記の手順を自動的に実行するスクリプト):
http://isatools.org/ms04-039.js

・マイクロソフト(ISA Server 2000 Web proxyのキャッシュをクリアするツール):
http://isatools.org/clrcache.cmd

■ISA Server 2000向け修正プログラムの適用にはローカル・ログオンが必要?
 ISA Server 2000向けの修正プログラムを対象となるWindows Server 2003にローカル・ログオンせずにリモートで適用(サイレント・インストール)を行ったところ、一部のレジストリ値が正しく登録されないことをDA Labで確認した。具体的には、修正プログラム自身が更新したファイルのリストのうち、ほとんどがレジストリに記録されない(キー名は後述の「ISA Server 2000向け修正プログラムで登録されるレジストリ・キーに注意」を参照)。ファイルの適用自体は完了し、アンインストール情報なども登録されるため、実運用上の問題はないものと思われる。

 しかしレジストリ情報が正しく登録されないため、将来的に何らかの障害が発生することも懸念される。資産管理ソフトウェアなどを利用して修正プログラムを適用する場合は、ローカル・ログオンを行った後に実行した方がよいだろう。ただし、ローカル・ログオンの後にシステムの再起動を実行してしまうと、やはりリモートでの適用ではレジストリが正しく更新されなかったので注意していただきたい。なお、Windows 2000ではこの問題は発生しなかった。

■Proxy Server 2.0向け修正プログラムに含まれるファイルのバージョンはSP1と同じ
 Proxy Server 2.0向け修正プログラムに含まれるファイルのバージョンは、Proxy Server 2.0 SP1と同じであるため、バージョン番号から修正プログラムの適用の有無は判断できない。ファイル・サイズと更新日時で確認していただきたい。参考までに、修正プログラムに含まれるファイルのSHA1ハッシュ値を以下に記す。

ファイル名
SHA1ハッシュ値
w3pcache.dll
C125FC3AB69246DC92C6F0473AF2D401C807D509
w3proxy.dll
57B7885E4F45A0123A65CC559FB3935FAF053E0D
wspsrv.exe
494D3628EC93A830E42DEA0835C8E350F437EDA5

■ISA Server 2000向け修正プログラムの対象はWindows 2000 Server SP4以降?
 TechNetセキュリティ情報には、ISA Server 2000がインストールされているWindows 2000 Serverのサービスパック・レベルについての記載はない。すでにマイクロソフトは、Windows 2000 Server SP3未満のサービスパックに対する修正プログラムの提供は行っていないことから、ISA Server 2000 SP1/SP2+Windows 2000 Server SP3/SP4が対象となりそうだ。

 しかし、実際にWindows 2000 Server SP3に適用しようとしたところ、Windows 2000 Server SP4が必要であるというエラーメッセージが表示されてしまった。つまりWindows 2000 Serverの場合、Windows 2000 SP4の適用が必須ということだ。

 ISA Server 2000 SP2の場合はWindows 2000 Server SP4の事前適用が必須のため、これは問題にならない。しかしISA Server 2000 SP1の場合はWindows 2000 Server SP2以降なら運用できるため、注意が必要だ。まだWindows 2000 Server SP3はマイクロソフトのサポート対象ではあるが、すでにWindows 2000 SP4がリリースされて1年以上経つ。なるべく早くWindows 2000 SP4をインストールすることをお勧めする。

■ISA Server 2000向け修正プログラムで登録されるレジストリ・キーに注意
 MS04-039のISA Server 2000向け修正プログラムでは、適用が完了すると以下のレジストリ・キーを作成する。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Microsoft ISA Server 2000\SP2\セキュリティ更新プログラム KB888258

 これまでの修正プログラムならば、「セキュリティ更新プログラム KB888258」(英語版でも、「Security Update KB888258」)ではなく、以下のように「KB888258」とサポート技術情報番号のみでキーが作成される。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Microsoft ISA Server 2000\SP2\KB888258

 実際Proxy Server2.0では、サポート技術情報番号のみでキーが作成される仕様になっている。ISA Server 2000向けの修正プログラム(INFファイル)の作成ミスなのか、今後は「セキュリティ更新プログラム <サポート技術情報番号>」という形式に変更になるのか不明だが、レジストリ・キーで修正プログラムの適用を確認する場合には注意が必要だ。

■脆弱性の対象はISA Server 2000本体
 ISA Server 2000では、管理ツールをWindows 2000 ProfessionalなどのクライアントOSにもインストール可能だ。しかしMS04-039の脆弱性は、ISA Server 2000本体に存在するため、管理ツールをインストールしたクライアントOSへの適用は不要だ。DA Labで調査したところ、管理ツールをインストールしただけのクライアントOSには適用が行えなかった(エラーが発生した)。

■適用中にはサービスが再起動される
 ISA Server 2000用修正プログラムを適用している最中には、ファイアウォールやプロキシなどISA Server 2000の中核のサービスがいったん停止され、ファイルのコピー後に再び起動される。ネットワーク構成によってはインターネット接続が一時停止したり、インターネットにファイアウォールなしで接した状態になったりする可能性がある。こうした修正プログラムの適用による影響に留意していただきたい。

■MBSA 1.21の結果
 MBSA 1.21は、ISA Server 2000/Proxy Server 2.0に対応していない。そのため、MS04-039の修正プログラムが正しく適用されているかどうかは、MBSA 1.21では確認できない。

 
‥‥‥ 修正プログラムのダウンロード先 ‥‥‥
プラットフォーム ダウンロード・センター Windows Update/SUSの表示
Proxy Server 2.0 SP1 未対応
ISA Server 2000 SP1/SP2 未対応
 
‥‥‥ 適用されるファイル情報 ‥‥‥
 以下のファイルにパッチが適用される。障害の発生が懸念される場合は、これらのファイルのバックアップを取っておくとよい。
 
ISA Server 2000 SP1/SP2:
ファイル名 日付 バージョン サイズ
ISA2000-KB888258-X86-JPN.exe 2004/10/28 5.3.16.3
378,224
 
ファイル名 日付 バージョン サイズ 機能
展開フォルダ %ProgramFiles%\Microsoft ISA Server
msphlpr.dll 2004/10/27 3.0.1200.408
110,072
Microsoft ISA Server Helper DLL
 
Proxy Server 2.0 SP1:
ファイル名 日付 バージョン サイズ
PROXY20-KB888258-X86-ENU.exe 2004/10/30 6.5.4019.0
250,064
 
ファイル名 日付 バージョン サイズ 機能
展開フォルダ \inetpub\scripts\proxy\
w3pcache.dll 2004/10/27 2.0.390.16
43,280
Microsoft Web Proxy Server Cache DLL
w3proxy.dll 2004/10/27 2.0.390.16
192,784
Microsoft Web Proxy Server (ISAPI Extension)
展開フォルダ \msp\
wspsrv.exe 2004/10/27 2.0.390.16
97,040
Microsoft WinSock Proxy Server

[参考]Proxy Server 2.0 SP1のオリジナル・ファイル(MS04-039の適用前)
ファイル名 日付 バージョン サイズ 機能
展開フォルダ \inetpub\scripts\proxy\
w3pcache.dll 1999/06/01 2.0.390.16
43,280
Microsoft Web Proxy Server Cache DLL
w3proxy.dll 1999/06/01 2.0.390.16
189,712
Microsoft Web Proxy Server (ISAPI Extension)
展開フォルダ \msp\
wspsrv.exe 1999/06/01 2.0.390.16
96,528
Microsoft WinSock Proxy Server
 
‥‥‥ 追加情報‥‥‥
不具合を解消したMS04-039の修正プログラムが再リリース(2004/11/24)
情報ソース マイクロソフト
情報の内容 MS04-039の修正プログラムの再リリース
条件 ISA Server 2000 SP1/SP2の利用
報告日 2004年11月17日

 2004年11月10日に提供が開始されたMS04-039の修正プログラムのうち、ISA Server 2000向けに不具合があることが判明し、それを修正した修正プログラムが再リリースされた。

・サポート技術情報 890097(マイクロソフト セキュリティ更新プログラム MS04-039 のインストール後に複数の障害が発生する):
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;890097

 不具合は2つあった。1つは、ISA Server 2000 SP1に適用すると、必要なファイルが足りないことからISA Server 2000が正しく機能しなくなるというもの。もう1つは、Windows 2000 Server SP3とISA Server 2000 SP1の組み合わせに対して、修正プログラムが適用できないというものだ。Windows 2000 Server SP3がサポート対象外となっている件については、HotFix Alertの「DA Lab:HotFixテスティング・チームからのコメント」で触れたとおりである。

 10月16日付けで再リリースされた修正プログラムで、この2つの不具合を解消している。ISA Server 2000 SP1では、11月10日付けの修正プログラムを適用している場合でも、再リリースされた修正プログラムの適用が必要になる。ISA Server 2000 SP2では、正常に適用が完了していれば、再リリースされた修正プログラムの適用は不要だ。Windows 2000 Server SP3上でISA Server 2000 SP1を稼働している場合は、古い修正プログラムでは警告が表示されて適用ができなかったが、再リリースされた修正プログラムならば適用可能である。なお、ISA Server 2000 SP2の場合は、それ自身を適用する時点でWindows 2000 SP4の適用が必要なため、Windows 2000 Server SP3+ISA Server 2000 SP2という組み合わせは存在し得ない。

・ダウンロード・センター(Microsoft Internet Security and Acceleration (ISA) Server 2000 の脆弱性により、インターネットのコンテンツが偽装される可能性がある (888258))
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?
FamilyID=7a4c318f-5ac9-4cf2-8792-a4a62076ebe7&DisplayLang=ja

 修正プログラムのダウンロードURLは、ファイル名も含めてまったく変わっていないので、古い修正プログラムをダウンロードしたり実行したりしないよう注意が必要だ。なお適用されるファイルは以下のとおりである。msphlpr.dll以外のファイルが新たに置き換えられる(ISA Server 2000 SP1/SP2で共通)。

ファイル名 日付 バージョン サイズ
ISA2000-KB888258-X86-JPN.exe 2004/11/12 5.3.16.3
716,024
 
ファイル名 日付 バージョン サイズ 機能
展開フォルダ %ProgramFiles%\Microsoft ISA Server
mspadmin.exe 2004/11/11 3.0.1200.408
185,336
Microsoft ISA Server Control Service
msphlpr.dll 2004/11/11 3.0.1200.408
110,072
Microsoft ISA Server Helper DLL
w3proxy.exe 2004/11/11 3.0.1200.408
401,912
Microsoft Web Proxy Server
wspsrv.exe 2004/11/11 3.0.1200.408
307,192
Microsoft Firewall Service
 
‥‥‥ 確認方法 ‥‥‥

 修正プログラムが正しく適用できたかどうかは、以下のレジストリ・キーにある値を調べることで確認できる。

・ISA Server 2000 SP1/SP2:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Microsoft ISA Server 2000\SP2\セキュリティ更新プログラム KB888258

・Proxy Server 2.0 SP1:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\HotFix\KB888258

 

予想適用時間

修正プログラム名 50台 100台 250台 500台
ISA2000-KB888258-X86-JPN.exe 34分 43分 1時間8分 1時間50分
1コンソールのUpdateEXPERT 6.1で、今回の修正プログラムを適用するのにかかる時間を概算したもの。ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能などによって適用時間は異なる。あくまでも目安として利用してほしい。
 

UpdateEXPERT上の表示

UpdateEXPERT 6.1

・ISA Server 2000 SP1/SP2:
[展開ビュー]−[ISA]タブに「名前:ISA2000-KB888258-X86-JPN.exe」で登録
注)UpdateEXPERTでは、「HotFixテスティング・チームからのコメント」に記載されているローカル・ログオンの障害を回避するため、再起動を行った後に適用を開始し、適用完了後にも再起動を行うので注意していただきたい。

UpdateEXPERT 5.1/6.1ではProxy Server 2.0を、UpdateEXPERT 5.1ではISA Server 2000もサポートしていない。

 

HotFix Reportは、UpdateEXPERTユーザー向けの情報を含んでいます。UpdateEXPERTは、管理者の負担を大幅に軽減するHotFix管理ツールです。UpdateEXPERTに関する詳細ならびにお問い合わせは、アップデートテクノロジー株式会社のホームページをご参照ください。
 
Copyright (C) Digital Advantage Corp.
このメールは、HotFix Reportにご登録いただいておりますユーザー様にお送りしています。
無断で複製・再配信などを行うことはできません。 このメールに関する問い合わせ先:info@hotfix.jp
HotFix Reportでは、細心の注意を払って情報提供を行っておりますが、本サービスにおける情報の正確性、最新性、適切性などについて、明示的又は黙示的な保証を行いません。また本サービスの停止や欠陥、それらに起因して発生する損失や損害について、一切責任を負いません。