■リプレイ・アタック(replay attack) ネットワークを盗聴してIDやパスワードの送信手順を記録し、あとからこのシーケンスをサーバに送信することで、認証を受ける不正侵入の手段。反射攻撃ともいう。
リプレイ・アタックは、IDやパスワードが暗号化されていても、シーケンスをそのままサーバに送信することから復号しなくても、認証を受けることができる。この攻撃を防ぐには、毎回パスワードが変化するワンタイム・パスワードの導入が有効だとされている。