トップページ サービスの概要 セキュリティ情報 購読の申し込み
HotFix Report
/セキュリティTIPS/

■Internet Explorer 6 SP1のインストールによって再適用が必要となる修正プログラム
 Internet Explorer(IE) 6 SP1をインストールすると、ファイルが置き換わることにより、適用済みの修正プログラムでも再適用が必要となるものがあります。セキュリティに関連する再適用が必要な修正プログラムは以下のとおりです(以下の5つのファイルの合計容量は約5.7Mbytesです)。

 このほか、IE 6 SP1に対する不具合の修正プログラムも適用が必要になります。例えば、「サポート技術情報:831167(Wininet により空白のヘッダーのみの POST 要求が再送される)」は、「TechNetセキュリティ:MS04-004(Internet Explorer用の累積的なセキュリティ修正プログラム)」の修正プログラム適用後に適用する必要があります。IE 6 SP1のインストール後、これらの修正プログラムも忘れずに再適用するようにしてください。

HotFix Alert TechNet
セキュリティ
サポート
技術情報
概要
MS02-050 329115 証明書確認の問題により、IDが偽装される
MS03-008 814078 Windowsスクリプト エンジンの問題により、コードが実行される
MS03-023 MS03-023 823559 HTMLコンバータのバッファ オーバーランにより、コードが実行される
MS04-004 MS04-004 832894 Internet Explorer用の累積的なセキュリティ修正プログラム
MS04-013 MS04-013 837009 Outlook Express用の累積的な修正プログラム

更新情報(2004/04/26):
 MS03-014(Outlook Express用の累積的な修正プログラム)の修正を含むMS04-013の提供が開始されたため、MS03-014の代わりにMS04-013を記載しました。

・サポート技術情報 831167(Wininetにより空白のヘッダーのみのPOST要求が再送される):
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;831167

 
 
Copyright (C) Digital Advantage Corp.
無断で複製・再配信などを行うことはできません。

HotFix Reportでは、細心の注意を払って情報提供を行っておりますが、本サービスにおける情報の正確性、最新性、適切性などについて、明示的又は黙示的な保証を行いません。また本サービスの停止や欠陥、それらに起因して発生する損失や損害について、一切責任を負いません。