■[UE 6.1]Windows XP SP2の適用時にアンインストール用ファイルをバックアップしない方法
UpdateEXPERT 6.1では、Windows XP SP未適用/SP1/SP1aに対して、SP2を適用する際に、アンインストール用ファイルをバックアップするかどうかの設定が可能だ。アンインストール用ファイルをバックアップすると、管理対象コンピュータのハードディスクの容量が足りなくなってしまう場合には、バックアップをしない設定にするとよい。
アンインストール用ファイルをバックアップしないように設定するには、サービスパックの適用をスケジュールする際の[インストール ウィザード]で、[アンインストール用ファイルをバックアップしない]オプションをチェックすればよい。
これで、バックアップをせずにSP2の適用が行われる。バックアップ作業が不要な分、適用時間も短くなる。ただし、バックアップを行わないと、サービスパックのアンインストールはできなくなるので注意が必要だ。
Windows XP SP2以外にも、Windows 2000 SP4でこの設定が可能である。
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