サービスの特長

このパッチ何? に答える情報がないと
感じていませんか?
パッチ適用による副作用で何が起こるか分からない/どのファイルが置き換わったのか分からない。これではトラブル対策が大変だ!/パッチ情報は散在していて拾い集めるヒマなんてない!
「どうするべきか?」が分かる、
パッチ・脆弱性・適用不具合の詳細情報を提供

専門の検証機関「DA Lab」が分析した詳細なパッチに関する情報を提供

 DA Labは、次々と明らかになる脆弱性や、公開されるパッチを分析し、ビジネス・コンピューティングへの影響を調査する専門家集団です。DA Labでは、マイクロソフトから提供されたパッチを独自に検証し、不具合の発生や適用に際しての注意点などを具体的に調査・分析しています。

 例えば、MSXMLの脆弱性を解消する「MS06-071」のMSXML4向けの修正プログラムが、当初、MSXML 4.0 SP未適用/SP1に対してはMicrosoft Updateや自動更新などで表示されず、適用できない状態であったこと(実際には修正プログラム自体は、MSXML SP未適用/SP1にも適用可能)、Excelの脆弱性を解消する「MS07-002」の修正プログラムを適用することで、XLSファイルが開けなくなる不具合が発生した件など、HotFix Alertの「DA Labテスティング・チームからのコメント」で報告しています。

 このようにHotFix AlertやHotFix Weeklyでは、DA Labが調査・分析したパッチに関する独自の情報を提供します。

不具合や副作用の発生をいち早くお知らせ

海外を含むさまざまなセキュリティ情報を集約して提供

 HotFix Reportでは、マイクロソフトの公式情報だけでなく、海外を含むセキュリティ・ベンダやセキュリティ関連の掲示板などの情報を収集し、その中から有用な情報を整理してお届けしています。

 脆弱性や危険なウイルスの登場など、IT管理者が必要とするセキュリティ情報はたくさんあります。しかしHotFix Reportを読むことで、こうした情報を自分で探し回って収集する必要がなくなり、手間と時間を大幅に省くことができます。

事前に適用が必要となるパッチや、パッチの提供形態などの関連情報を提供

 パッチによっては、事前に別のパッチの適用が必要であったり、適用による不具合や副作用を解消するパッチが別に提供されたりすることがあります。このような情報は、マイクロソフトが提供している複数のパッチ関連情報ページをよく読んで、初めて見つかる、ということがよくあります。HotFix Reportでは、「適用時の注意」としてパッチごとにこれらの情報を分かりやすく整理して解説しています。

 適用時の注意を読むことで、併せて適用しなければならないパッチや、そのパッチがどこで提供されているのかなどの関連情報も得ることができます。

パッチの提供形態などの関連情報も合わせて提供

詳細な更新ファイル・リストを提供

 ほとんどのパッチは、適用によってDLLなどのシステム・ファイルが置き換わります。HotFix Reportでは、DA Labが独自にパッチを解析した結果を基に、置き換わるファイルとそのパスを一覧で提供しています。

 どのファイルが置き換わるのかを把握することで、業務アプリケーションが影響を受ける可能性があるのかなどを判断することが可能です。

置き換わるファイルが一目で分かる

そのほかのHotFix Reportの3大特長

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